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058 / 正心中學創校六十年校慶特刊

正心高級中學 創立 60 年「お祝いの言葉」

日本真岡市立真岡西中學校長 山中 孝雄

正心高級中學の創立 60 年、おめでとう 今年できなかった分、来年度は、さらに交流と
ございます。真岡西中学校を代表して、心か 友情を深めていきたいと考えています。
らお慶び申し上げます。
正心高級中學と真岡西中学校との交流
正心高級中學と真岡西中学校は 1993 は、文化の交流にとどまらず、国際的な視野
年に姉妹校提携をし、毎年相互に訪問をし合 に立って、これからの日本や世界の好ましい
い、これまで 12 回の訪問と 12 回の受け入れ 発展にどう貢献していくかを、未来を担う生徒
を行ってまいりました。貴校との交流は、本校 たちに考えさせる絶好の機会だと捉えていま
の生徒たちにとって、とても深い意義がありま す。斗六市と真岡市、斗六扶輪社と真岡ロー
す。卒業後も、お世話になったホストファミリー タリークラブ共々、今後も親善交流の輪が広
の方々と個人的に連絡を取り合い、今でも交 っがっていくことを心より念願しています。
流を続けている生徒もいるという話を聞き、お
結びに、正心高級中學の創立 60 年記
互いを認め合いながら素晴らしい国際交流が
念式典の成功と今後のますますの発展、林佳
実践されていると感じています。
慧校長先生はじめ教職員の皆様、全校生徒
昨年度は、29 名の生徒と共に貴校へ訪 の皆様のご健勝とさらなる御活躍を御祈念申
問させていただいた際、敬意と愛情をもって し上げ、お祝いの言葉といたします。
受け入れていただきましたこと、また、これま

で以上に親密な交流を深めることができたこ
とに、心より御礼と感謝を申し上げます。しか 日本国 真岡市立真岡西中学校長
しながら、今年度は、新型コロナウィルスの世 山中 孝雄
界的感染拡大のため、楽しみにしていた貴校
生徒の本校への受け入れができなかったこと
は、大変残念でした。正心高級中學と真岡西
中学校は、地理的には離れていますが、お互
い、両校の「絆」はしっかりと結ばれています。